Team Review — 2026.08.11

8/9 Obsidian×AIセミナー
アンケート分析と、お盆明けからの提案

有効回答 39名(総回答42件からテスト投稿3件を除外)/集計はスプレッドシートから機械集計

01

結果サマリー

講座そのものは高評価。ただし「誰に効いて、誰に効かなかったか」がはっきり分かれました。

4.23 / 5
満足度平均(★4以上が77%)
74%
参加後「できそう」側へ(参加前は85%が「難しそう」)
95%
バックエンド案内OK(受け取りたい38%+情報だけ56%)
14
挫折リスク層(36%)— まだ不安 or 満足度3以下
02

満足度と、刺さったコンテンツ

「いちばん簡単なデモ」と「キット」が同率トップ。デモ×キットの二段構えは狙いどおり機能しました。

満足度の分布(n=39)

★5
20名
★4
10名
★3
8名
★2
0名
★1
1名

★1の1名の不満は進行に対するもの。内容は「思ったより簡単そう」と回答しており、キットも持ち帰る意向。

明日から使ってみたい(複数回答)

声でひとこと日記
23名
はじめの一歩キット
23名
「記録しといて」仕分け
16名
朝ブリーフ
15名
蓄積が講座資料になる話
13名
録画から議事録
8名
記憶の3層の話
7名

自由記述の「できそうと思った瞬間」も、最多は「キットの存在を知ったとき」。

03

層がはっきり分かれた — キコさんのお教室経由

流入の36%を占めるキコさん経由(14名)は、他の層と温度差が大きい。ここが今回の分析の中心です。

キコさん経由(14名) それ以外(25名)
満足度平均
キコ経由
3.64 / 5
それ以外
4.56 / 5
参加後も「まだ少し不安」
キコ経由
50%(7名)
それ以外
12%(3名)
次の一歩「すぐキットを触る」
キコ経由
29%(4名)
それ以外
52%(13名)
バックエンド案内「受け取りたい」
キコ経由
29%(4名)
それ以外
44%(11名)

挫折リスク層14名のうち9名がキコさん経由。ただしリスク層に「案内不要」と答えた人はゼロ — 離脱ではなく停滞。フォロー次第で戻せる状態です。

04

最大の壁 —「AIエージェント」という概念がまだ無い

多数派はCodexを入れていない、または入れても使っていません。ChatGPTしか知らない人にとって「AI=チャット画面で質問に答えてくれるもの」であり、「自分のPCの中のファイルを見て手を動かすAI」という概念自体が存在しない。この状態で朝ブリーフや仕分けの話を聞いても、魔法の話にしか聞こえません。

参加者の現在地チャットAI=聞いたら答えてくれる人。ファイルやフォルダにAIが触れるという発想がない。
講座が前提にした地点AIエージェントに指示してObsidianを動かす。概念の1段目を飛ばしていた。
ちゃっとChat GPTぐらいしか使ったことがなかったので、言葉から初めて聞くことばかり— 満足度★4の方
codexとオブシディアンとの使い分けも資料では分かりやすかったですが、実際はまだよく分かっていないかも— 満足度★4の方
そもそもの用語が分からない所があったが、皆さん分かってる感じだったので、聞く勇気がなかった— 満足度★4の方
05

課題のまとめ — どの声が多かったか

自由記述を数えて、課題として総合しました(同じ方が複数の課題に触れている場合あり)。

「困った・分からなかった」の声の内訳(n=39中)

専門用語・難しさの壁
5名
体験の不足
見ているだけでは分からない
4名
情報量・スピード
お腹いっぱい・はやかった
4名
環境の壁
PCがない・共有・スマホ
3名
進行・段取り
★1の方の指摘を含む
2名
デモの見づらさ
1名
ダウンロードでつまずき
1名

これらの根っこにあるのが前セクションの「AIエージェントという概念がない」問題。用語が分からないのも、話が魔法に聞こえるのも、大元はここ。

総合すると、課題は3つ+運営1つ

① 順番の課題(最重要)「AIエージェントとは」という1段目を飛ばして操作の話に入った。初心者層には全体が魔法の話に聞こえた。→ 次の「成功までの階段」で0段目から積み直す
② 量とスピードの課題2時間に全部入れた結果、「お腹いっぱい」で持ち帰れない人が出た。→ フォローは「1回1テーマ・短く」の原則で小分けにする
③ 体験の課題見るだけで、手を動かす場がなかった。→ 説明会(質問受付つき)と、つぶやきのような「1歩だけの宿題」で補う
④ 運営の課題進行のまとまり・脱線・デモ画面の見やすさへの指摘(★1の方を含む2名)。→ 次回イベント(9/2〜9/4ライブ)は事前リハ・タイムキープ・画面拡大をルール化
06

提案 — 成功までの階段を1段ずつ

フォローアップのゴールは1つだけ:「声でひとこと日記が1回つけられた」。そこまでの階段を4段に分け、抜けていた2段目から埋めます。

Obsidianを入れるここで止まっている人向けにスクショ手順を再配布

Codexを入れて、1回話しかける(「こんにちは」でいい)最難関にして最重要。「AIが自分のPCにいる」という感覚はここで初めて生まれる

キットを置くはじめの一歩キットの設置。ここからは既存の導線が機能する

声でひとこと日記が1行つくフォローアップの成功指標はこの到達者数、1本に絞る

07

お盆明けからの週次プラン

フォローの拠点はもうある — アーカイブサイト(ちゃかな制作)

joho-tamekata-archive.pages.dev — チャプター付き動画(2時間23分)・3つのガイド・「10分ではじめの一歩」・デモ再現手順・打ち込む言葉集・つまずいたら・当日のご質問、まで揃っている。

「10分で、はじめの一歩まで」はまさに階段の動線そのもの。フォロー配信は基本このサイトへの誘導でよく、視聴期限が8/31なので「期限までにここを見て動く」という自然な締切がフォロー全体のペースメーカーになる(ガイドは期限後も閲覧可)。

Week 18/17週

「AIエージェントってなに?」から始める入口の救済

  • 3分動画(最優先):チャット=聞いたら答えてくれる人/エージェント=頼んだらPCの中で手を動かしてくれる人
  • 「今どこで止まってる?」ワンタップアンケート(選択肢に「Codexを入れるところで止まった」を入れる)
  • Codexインストール〜「こんにちは」に返事が来るまでのスクショ手順+用語ミニガイド1枚
  • 匿名質問フォーム開設(「聞く勇気がなかった」人が主役)
Week 28/24週

オンライン説明会 — 説明+質問受付(本命)

  • Zoom説明会:画面共有でCodexインストール→「こんにちは」→キット設置→日記1行の流れを通しで見せ、その場で質問を受け付ける(質疑の時間をたっぷり)
  • 事前に匿名質問フォームで質問を集め、冒頭で回答(「聞く勇気がない」人対策)
  • 出られない人向け:アーカイブサイト(チャプター付き)+「見ながらやる」チェックリスト
  • 環境相談の質問枠(PC共有・Windows・スマホの人向け)を質疑の中に
Week 38/31週

できた報告と事例シェア

  • 「できた!報告」を募集して紹介(「他の人の使い方を見たい」27名の要望に応える)
  • 温度の上がった人から個別相談の案内を開始
Week 49月〜

3daysライブへつなぐ

  • フォローアップ期間の「できた!」の声と事例を、ライブで紹介する素材として集めておく
  • 「ここまでできた → 次は3ヶ月で専属AIに育てる」のストーリーはライブ本番へ。「受け取りたい」15名へは個別案内も

9/2〜9/4・3Daysライブ(各日21:00〜/きこ先生+3人でお届け)

Day 19/2(水)21:00

なぜ今、AIなのか|担当:ちゃかな

  • わーっと盛り上げて未来を見せる回。フォロー期間に生まれた「できた!」の声を紹介できると熱が乗る
Day 29/3(木)21:00

これ全部、AIでできます|担当:あや

  • 詳細はチームで詰める
Day 39/4(金)21:00

AI活用 実演LIVE|担当:ゆみ

  • デモ中心の回。8/9で一番刺さった「デモを見たとき、できそうと思った」を最大化する構成に

アーカイブ視聴期限(8/31)→ 9/2からライブ、と時間割の背骨はすでにできている。8月のフォローで「できた」を作る → ライブでその熱と事例ごと未来を見せる → バックエンド募集、という一本の流れ。

08

キコさんの14日間ロードマップとの連携

キコさんがオプチャで「AI活用プロジェクト|14日間コンテンツロードマップ」の配信を計画中。Day 1が「チャットAI vs AIエージェント」— こちらが特定した『最大の壁』への答えそのものです。

キコさん(オプチャ)知る・わかるDay 1〜4で概念の翻訳、Day 9〜11で「自分の仕事にどう効くか」。お教室の方が一番信頼している声で毎日届く。
こちらのチーム動かす・できるCodex手順・オンライン説明会・匿名質問窓口。Day 5〜8(Codex・Obsidian×AIエージェント)の期間に説明会を合わせ、オプチャから誘導してもらう。
09

私たちの担当 — 何を・どの順で・どう教えるか(案)

オプチャの14日間ロードマップとヒアリングはキコさん。私たちはアンケートを受けて教える中身と方法を設計し、説明会と配布物で実行する。ここからはその設計案です。

教え方の原則(アンケートから導いた5つ)

  • ① 1回1テーマ、短く
    「お腹いっぱい」「情報が多くて思い出せない」の声。詰め込まない。1配信・1説明=1テーマ。
  • ② 見せてから、説明する
    「実際にデモを見せてくれたとき。できそう!」— 先に動くところを見せて「へえ!」を作ってから種明かし。本編で機能した型をフォローでも守る。
  • ③ 台詞と手順をそのまま配る(考えさせない)
    「AIにこう言ってください」の台詞カード+スクショ手順。キットの「打ち込む言葉一覧」と連動。
  • ④ 用語は使う直前に訳す
    用語ミニガイドは5語だけ:Obsidian=メモ帳/Vault=箱/Codex・Claude Code=AIアシスタント本体/キット=説明書セット/スキル=覚えた手順。以後この訳語で統一。
  • ⑤ ライブ=説明会、復習=アーカイブを正規ルートに
    「アーカイブでゆっくり」派7名を「遅れている人」扱いにしない。チャプター+見ながらやるチェックリストでアーカイブでも完走できる設計に。

教える単元と順番

#単元ゴール形式
0AIエージェントってなに「新人アシスタントを雇う」の比喩で人に説明できる講座本編はここを前提にしてしまった=最大の反省点。飛ばさないキコさんDay 1〜4+説明会冒頭で3分再演
1環境チェック自分のコースが分かる(A: 自分のPC/B: 共有PC・Windows/C: スマホのみ)1枚図+キコさんのヒアリング
2Obsidianを入れる「ただのメモ帳」と理解して入れられるObsidian はじめの一歩ガイド(既存・アーカイブサイト掲載)
3Codexを入れて「こんにちは」返事が来る=「AIが自分のPCにいる」体験最難関の段。手順はMac/Windowsで分けるCodex スタートガイド(既存・アーカイブサイト掲載)+説明会で通しデモ
4キットを置くキット設置が完了するキットREADME+説明会デモ
5声でひとこと日記1行台詞を読むだけで日記がつくObsidian つぶやきレシピ(既存・7日間チャレンジ付き)
6安全の決めごと(1個だけ)「名簿は箱に入れない」を守れる説明会で一言+配布物に1行
7自分の仕事への翻訳教室の仕事での使い道を1つ言えるWeek 3の事例シェア+できた報告

0と1で「頭の地図」と「自分のコース」を先に渡してから、2以降の操作に入る。順番を入れ替えないことがいちばん大事。

オンライン説明会の構成案(75分)

10分

事前に集めた匿名質問への回答からスタート

  • 「聞く勇気がなかった」人の質問を、名前を出さずに全員の学びにする
5分

AIエージェントってなに(比喩の再演)

  • 新人アシスタントの比喩をここでもう一度。キコさんの配信を見ていない人も置いていかない
30分

通しデモ:Codexインストール→「こんにちは」→キット設置→日記1行

  • OS別(Mac/Windows)の注意ポイントも画面で見せる
5分

安全の決めごとは1個だけ

  • 「名簿は箱に入れない」。教室業なら名簿は必ずあるから、決めごとはこれだけでいい、と安心してもらう
20分

質疑応答(環境相談枠つき)

  • PC共有・Windows・スマホの人向けの枠を明示して、環境の壁の人が質問しやすく
5分

次の一歩の案内

  • 「今日やるのは『こんにちは』まで、でOK」と伝えてハードルを1段に絞る

アーカイブはチャプター分け+「見ながらやるチェックリスト」を必ずセットで。日程はキコさんのDay 5〜8に合わせてオプチャから誘導してもらう。

配布物はほぼ揃っている — 既存ガイドを階段に割り当てる

  • 既存(作って渡してある)
    段2=Obsidian はじめの一歩ガイド/段3=Codex スタートガイド/段4=はじめの一歩キット/段5=Obsidian つぶやきレシピ(7日間チャレンジ付き)。3つのガイドはアーカイブサイトに掲載済み。新しく作るより、この順番で案内する動線を作るのが仕事
  • 新規で作るのは3点だけ
  • 1. 用語ミニガイド1枚(5語)
  • 2. 環境チェック1枚図(A/B/Cコース分岐)
  • 3. 説明会アーカイブ用「見ながらやるチェックリスト」
10

アンケートの声 — 詳細抜粋

フォローアップ設計の材料になる声を原文のまま抜粋(このページはチーム内確認用。告知・HPへの転用は紹介可否リストに従ってください)。

「分からない」の中身

現段階ではやり方がわからないです。★3・初心者ガイドを希望
ちゃっとChat GPTぐらいしか使ったことがなかったので、言葉から初めて聞くことばかりでついていくことかできるか心配です。超初心者でも、わかるようだと嬉しいです。★4
まずは手を動かしてやってみます。(初心者すぎてそれすら分かりません(//∇//))★4
そもそもの用語が分からない所があったが、皆さん分かってる感じだったので、聞く勇気がなかった。私が勉強不足。★4
難しすぎて全くわからなかったです。皆さんの質問も高度で難しかったです。★4
考え方はぼんやり大枠は分かった気がしますが、まだ分からないことも分からない段階です★4
苦手分野すぎて、設定内容から時間をかけて教えて欲しかった。/ちゃんと設定や使いこなせるかが不安です。★4
キットを使ってみないと自分が使えるかどうかまだ不安です★5

つまずいた場所(具体的)

実はダウンロードでつまづきました!!なのでそこから笑★5
みているだけだとどうしても頭に入ってこないので、始めにダウンロードして一緒にやってみたかったです★3
実際に体験しながらでないと、聞いているだけでは、自分に出来るのかイメージしにくかったです。★3
codexとオブシディアンとの使い分けも資料では分かりやすかったですが、実際はまだよく分かっていないかも、、、★4
はやかったので、アーカイブでゆっくりやりたい。★5

環境の壁

自分のPCがない場合は?家族と共有している!/携帯はアイフォンでPCは富士通な場合はどうしたらいいのか?/自分のPCを買ったほうがいいのか?★3・同じ方の3つの質問
できそうだがスケジュールは紙ベースで自分のPCではないので・・・★3
Obsidianをスマホ(iPhone)から使いたい場合の方法★5
オブシディアンのスマホアプリと、パソコンで使う時と、IDを同じにしても同期されたりはしないのかな?と思いました。調べてみます。★4

前向きな声(フォローの追い風)

誰一人置いて行かないというのが心強かった。。本当にAIが活用できてないし、苦手なので。★5
キットをご用意くださったので、まずはそれから初めてみようと思います!ありがとうございますー!★5・参加前「かなり難しそう」だった方
今日の出来事を話すこと。私も日記やジャーナリングが続かないので、蓄積して可視化してくれるなんて!これなら出来そうと思いました!★5
もう少し、自分で触ってみるとイメージが湧くのかなと思ってます。まずやってみます。★4
Obsidianがどんな事ができるのか、理解できました。まず、触ってみます。★4

「これを扱ってほしい」リクエスト(バックエンド設計の材料)

初心者ガイド/活用例/タスク管理方法/自動化して作業を楽にしたい複数名の短い回答をまとめて
教室のLPとかインスタ発信が楽になるコツ★3
アメブロで書いたブログを元にSNS発信のリールやテキストの作成方法★5
自分の右腕、秘書を作りたいのと、分身を育てたい!スキル化について詳しく知りたいです。★5
AIを使ってターゲットやコンセプトを深掘りしていって、そこからトンマナ・フォント・写真のトーン・レイアウトなどのデザインルールを作って、そのルールをもとに投稿、LINE配信画像、バナー、LPなどのテンプレートを作り、一つの発信内容を複数に展開できる仕組みまで学べるとありがたい。3ヶ月の伴走なので、自分のお教室に合った仕組みと持続できる仕組みを実際に作って持ち帰れる内容だと、満足度が高くなると思いました!★5・具体提案として特筆
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チームで決めること